あなたが落としたいのは体重ですか？脂肪ですか？
脂肪？体重？あなたが本当に落としたいのは？
こんにちは。
皆さんダイエットする目的ってなんですか？
そんなことを聞くとおそらく
- 可愛くなるなるため
- お洒落をしたいから
こんな答えが返ってくるかと思います。
んん？？
ちょっと待って？
みんなよく食べ過ぎて2キロ太った〜
また痩せないとなぁ〜
よくこんなこと言ってますよね？？
でもそれって、
体重を落とすことがゴールになっていませんか？
本当の目的は体重を落とすことより、
可愛くなってお洒落したい！のはずなのにちょっとズレてる気がするんです。
体重を落としても見た目が変わらなくて悩んでいる人も中にはいるんじゃないでしょうか？
体重は隠せる！見た目は見られてる！
体重って何かと便利なんですよね。
ダイエット中、減ってると頑張った感があって・・・（笑）
それに比べて脂肪ってどれだけ落ちたか正確にわからない・・・
でも、体重ってそんなにオープンにするものなんですか？
「ワタシ、40キロまで体重落としたんだ！すごいでしょ！」ってなりますか？
それより海に行って、
「わぁあの人キレイ！」って言われた方が断然いいですよね！
痩せにくい体を自らつくっている！
でも、体重を落とすのと脂肪を落とすのって同じなんじゃ・・・
全然違います！！
確かに体重を落とせば脂肪も一緒に落ちるかもしれません。
それと同時に筋肉も落としてしまってる可能性もあるんです。
筋肉が落ちると代謝も落ちてしないますからね。
つまりあなたは自ら望んで痩せにくい体を作ってしまっていると言うことです。
人は脂肪と筋肉・水分・骨の4つでできています。
そしてキレイに痩せるには脂肪を落とす必要があるんですが、これがなかなか厄介・・
脂肪を落とすには？
じゃあ脂肪ってどうやって落とすの？
結論から言うと脂肪を分解して消費することです！
どう言うこと？
そもそも脂肪はエネルギーのタンク。貯蔵庫のようなもの。
脂肪は体の中で2つのものに分解されます。
- 脂肪酸
- グリセロール
の2つです。
この分解した脂肪酸は血液に流れて消費されるわけですが、
エネルギーの必要性がないと血液に流れないんです。
ん？エネルギーの必要性？？
簡単に言うとエネルギーが体にない状態を作ると言うこと。
例えば、
運動した時に体にエネルギーがないといけません。
なので、
- 脳がエネルギーが欲しいと命令
- 溜まっていた脂肪が分解
- 脂肪酸が血液に流れてエネルギーとして使用
- 脂肪燃焼
となるわけです。
エネルギーがない状態は運動だけではなく、
- 体温調整
- 空腹時間
などいくつかあります。
脂肪にも種類がある！
脂肪ってなかなか落ちないものって思ってませんか？
実は脂肪にも種類があって落ちにくいものと落ちやすいものがあるんです。
1,内臓脂肪
- 臓器の周りにつく脂肪
- 直接触れることができる
- つきやすいが落ちやすい
- 男性につきやすい
2,皮下脂肪
- 皮膚と筋肉の間につく脂肪
- 手でつまむことができる
- 内臓脂肪の後に落ちる
- 女性につきやすい
この2つを知っておけば自分がどっちが多くついてるのかわかるので対策がしやすいかと思います。
食事とストレッチで脂肪燃焼！
脂肪が燃える仕組みを見てきましたが、
具体的にはどうすればいいの？
そんな疑問が出てきますよね。
結論は食事制限と運動をやるのが理想です。
ただ、運動と聞くとランニングや筋トレなど激しいスポーツを想像してしまいますよね。
運動してもなかなか痩せないって経験した人もいるのでは？
そこで今回は脂肪燃焼するために私が気をつけていたことを紹介します。
1,タンパク質はしっかりとる。
タンパク質は筋肉を維持するためにも必須の栄養です。
不足すると脂肪が燃えにくい体になってしまうので、積極的に取り入れてください！
2,三日坊主の激しい運動より継続できる軽い運動
キレイな体を作るためには筋肉を追い込むしかない！
そんなふうに思ってませんか？
でも続きます？
そうやって諦めた人、周りにたくさんいるのでは？
それより軽い運動を1ヶ月続けた方が確実に成果は出ます。
ランニング→ウォーキング
筋トレ→ストレッチ にするなど工夫してみてください！
まとめ
今回は体重を落とすか脂肪を落とすかどっちがキレイになれるかを話しました。
体重が1キロ増えてもウエストが３センチ細くなってた方が絶対にいいじゃないですか。
キレイに痩せてどんどん可愛くなりましょう！！！
