ストレスフリーに痩せる！太りにくいゴールデンタイムとは？
食べても太らないゴールデンタイムとは？
あんまり食べてないのに体重が増えてる・・・
ダイエット中は甘いもの我慢しなきゃ
そんな経験ありませんか？
痩せない原因はいろいろありますが今回は食事のタイミングに絞っていきたいと思います。
実は食べても太りにくい時間、いわゆるゴールデンタイムがあることを知っていますか？
え？食べても太りにくい時間？
そんなのあるわけないじゃん！！
いいえ！実はあるんです！
その時間帯が15時と言われています！
正確には１４時〜15時の間です。
どうしても甘いものが食べたいってなった時はこの時間を利用するのがおすすめです。
知らずにダイエットしてたら我慢しなきゃってストレスが溜まってしまいますからね。
ではなぜその時間が太りにくい時間だと言われているのでしょうか？
太りにくい時間はBMAL1（ビーマルワン）に関係している
太りにくい時間帯に関係してくるのが「BMAL1（ビーマルワン）」。
聞き慣れない言葉ですが、
タンパク質のことです。
特徴として、
- 体内時計を正しく保つ役割
- 昼は少なく、夜は多く活動する
- 脂肪を蓄積する
ことがあげられます。
もう気付いているかもしれませんが、
昼間はBML1の活動量が少ないので脂肪を溜め込まずエネルギーとして使われる。
BMAL1が最も少ないのが15時と言われているので
その時間が太りにくいゴールデンタイムとなるのです。
逆に太りやすい時間は？
太りにくい時間があれば太りやすい時間もあるのは当然です。
それが22時〜2時ごろと言われています。
その時間帯がBMAL1の活動量が最も多く脂肪を溜め込みやすい時間と言うことになります。
子供の頃によく「夜遅くに食べると太るよ」って言われませんでしたか？
それはBMAL1が関係しているんです。
※BMAL1の活動量は最も少ない時からピーク時の差が約２０倍とのデータもあるんです。
食べ過ぎは絶対NG
最高じゃん！15時が太らないならその時間はいくらでも食べていいんだね！
待て〜い！！！
太らないんじゃなくて太りにくいんだ！！
いくらなんでも食べ過ぎは太るよ・・・
あくまでも同じ量を食べるならの話です！
［夜勤者必見！］もう夜勤で太るなんて言わせない！
太りにくい時間があることは確かですが注意して欲しいのは夜勤者です。
昼夜逆転の生活を送っていると太りやすいとのデータもあるんです。
これは夜は脂肪を溜めやすいBMAL1が活発になることが原因です。
夜勤の昼食はNG？
夜勤だと0時過ぎてから昼食、なんてことザラですよね。
やっぱり食べてはいけないの？
私も夜勤経験者なのでそんなもどかしさはよくわかります。
しかしそんなことはありません。
私がよくやっていたのは、
- 早寝早起き
- 出勤前は栄養バランスを重視かつ気持ち多め
- 昼食は軽く
これに尽きます。
ダイエット中ってホントに力が出ないんですよね。
特に夜勤って眠気もあるし空腹もあるわで正直シンドイ・・・
なので、
出勤前の食事はめちゃくちゃ大切です！
と言っても基本的なことは普通の朝食と変わりません。
栄養バランスを考えかつ気持ち多めで大丈夫です！
例えば、糖質制限中の食事で朝は糖質を抜いていたとします。
いつもは、サラダに茹で卵、わかめスープですが、夜勤だと私はご飯とゆで卵を１個追加します。
え？ご飯食べていいの？
これは、夜中のドカ食い防止のためです。
昼を軽くする分多少はエネルギーは必要ですからね。
食事のタイミングによっては夜勤でも痩せる！
夜勤で食事時間が悪いのはわかります。
でも夜勤を言い訳にして綺麗な自分を捨ててしまうのはもったいないです！
食事のタイミングで同じものを食べても太ったり痩せたりします。
工夫次第では痩せることは全然可能なので今日よりも綺麗になった自分を追いかけていきましょう！
